お久しぶりです、吉屋です。
最近はいろいろとやることを増やしてしまって忙しく、なかなかこういった記事制作に時間が割けず…。
結果として、記事の方は制作・公開が遅れてしまいましたが、6月も月末には弊社の参入している業界や事業に関してまとめた動画をYouTubeで公開しております。
動画で確認したい方へ
表示数とクリック率の乖離が大きくなっている
Webマーケティング業界に関してですが、結構最近騒がれてるというか、前月ぐらいにも少し話したことになると思います。
それが、「表示とクリック数の帰りが大きくなってきている」という、自分たちみたいないわゆる「SEOプレイヤー」みたいな方々が言ってることです。
例えば、自分の会社とかでブログ記事とか記事とか色々書いたりすることがあると思うんですけど、そういったものを書いたりすると、そこからGoogleだったりの検索エンジンに対して正しく情報を伝えて、そこからうまくランキングで上げていって、自分のホームページを見る人増やしたりして。
結果として、この商品の購入につげたりとか、あと自分の会社のお問い合わせ資料請求みたいなところにつなげていくっていうのがゴールになってくるんですけど、そこでこの表示が伸びている、つまり「Googleで検索した時によく検索結果で表示はされているんだけれど、うまくクリックまで繋がらない」という、表示的にはずっと横ばだけどクリック数が激減しちゃってきてるっていうこの乖離がだいぶ大きくなってきているっていうところがちらほらあるようです。
実際自分の会社の場合でも、Search Consoleっていう、この表示数とクリック数とかが見れるものがあるんですけど、やっぱり日によって結構差が大きい日があったりして。
なんでこうなってくるかって言うと、今って例えばGoogleとかで何か検索した際に、今までだったら広告スポンサー枠と、あと自分たちみたいな会社が出してるブログ記事とかが一覧で出てくるだけだったと思います。
例えば、この会社の書いてある記事があって、そこに対してリンクが貼られてて、下に100文字ぐらいこの説明文が書いてて。
そこをクリックしてその情報見に行ってたんですけど、最近だとAIが要約した感じで回答を出して、引用みたいな感じでいくつか情報出してはくれるんですけど、基本的に「そのAIが出してくれる答えだけでいいんじゃね」って思うことが多分増えてきてるって思うんですよね。
今までは、わざわざ調べて検索で出てきたものをポチって押して情報を見て、多分5、6サイトぐらい見て「なるほどっ」てなっていたのが、もうAIが1発で出した情報で「なるほど」ってなって。
もう、そもそもクリックする回数が減ったりとか、そもそもクリックせずにそこだけで満足しちゃうみたいな。
そうなってくると、さっき言ったように表示数は横ばか、そこもだいぶ落ちちゃうけれど、それ以上にクリックされる確率だったり、そもそものクリック数自体もだいぶ落ちてきちゃうよねっていうのがある感じですね。
これが何がやばいかっていうと、まずさっき言ったような「自社の売上」とか、今まで「お仕事のお問い合わせ」が入っていたものとかがなくなっちゃうっていうのと、あとはニュースメディアとかもそうなんですけど、ああいったものって無料で見れるサイトとかが多いじゃないですか。
ただ、そういったサイトがなんで無料で見れるかって言うと、運営している側がさすがに全部無料だったら会社として生きていけないので、そこで表示されるごとに何円かお金が入ってきたりとか、そこ経由で何か商品を買ってもらえた時に売上が立ってたんですけど、そういった売り上げが立ちにくくなっちゃうっていうのがあって。
なので、結構本当にニュース型のメディとかが、どんどん潰されていっちゃうのかなとかいうのが騒がれてたりする感じですね。
なので、最近もPVやサイトのアクセス数・訪問者数だけを追いかけるっていうのは、もうだいぶ厳しくなってきてるっていうのがここ最近のSEOとしてある感じなので。
なので、弊社も今後いろいろSEO的な感じで大きめのメディアも動かしていたりとか、あとは立ち上げを進めていたりするんですけど、その辺りも今後うまく方針を考えながらやらないと、だいぶ厳くなっちゃいそうな感じがするっていう。
うまくまとめられなかったかもしれないんですけど、とりあえずこの「表示数」と「クリック数」の差が大きくなってきているっていうのがある感じですね。
YouTubeの広告クリックボタンが角丸くなった
続いて2つ目が、多分ちょうど今とかもYouTubeを見ていたりすると、どうなんすかね。
多分、YouTubeに「広告をスキップ」みたいなボタンがあると思うんですけど、そのボタンがちょっと角が丸くなってるっていうの皆さん気づいてたりしましたか?
なんで丸くしたかって言うと、結構自分たちみたいなWebマーケティング的な業界でやってる立場だと、「ボタンの角
を丸めるだけでクリック率がちょっと上がったりする」っていうのが知見としてあるんですよね。
あとは、例えばボタンの色をオレンジ色とか緑色に変えると、クリック率が上がるとかあったりするんですけど、多分そういった感じでボタンのクリック数を増やしたいんじゃないかなっていうのが狙いとしてあるの
かなと個人的に思ってたり。
ただ、YouTube広告って広告がスキップされたたことでGoogle的にメリットがあるのかが分からないではあるんですけど、そこが個人的に不思議ですね。
他の場合だと、例えば「お申し込みはこちら」とか「購入はこちら」「資料請求はこちら」とか、「詳しい情報はこちら」のようなボタンがあって、そこをクリックされることで商品購入ページに飛ばします。
そこで物が売れてお金が入ってきたり、資料請求のページに飛ばしてお問い合わせが入って、そこからサービスを提供してお金を稼ぐといった流れがあります。
ただ、YouTubeにおける「広告をスキップ」のボタンがクリックされることで、YouTubeにとって何かしらのメリットがあるの?っていうことが個人的には不思議に思いましたね。
ただ、YouTubeでも仕様変更があったりするので、もしかしたらこの記事を投稿してるタイミングによっては、四角に戻ってるかもしれないです。
指名検索がより重要視
続いて3つ目が、指名検索がより重要視されてきているっていうものです。
これも、自分たちみたいなWebマーケティングをやってる側にしか多分分かりにくい感覚というか、指名検索っていうもの自体が多分そういう言葉になってきちゃうんですけど。
そもそも指名検索が何かって言うと、例えば弊社の場合だと「RAM(ラム)」っていう会社であったりとか、あとは「none(ノン)」っていうライバー事務所みたいな感じの事業をちょこちょこやっていたりとか。
あとは、「Web奉行」とか「LIVE PORTAL(ライブポータル)」っていう自社のメディアを運営していたり、「GiveDesign」っていう格安のホームページ制作とかいろいろやっているものはあるんですけど、何か検索をする際に、そういった「会社
名」もしくは「サービス名」を含めて検索されるっていうのが、指名検索といいます。
単純にこの情報を知りたいなと思って「SEOとは」や「ホームページ 作り方」と調べてもらうのではなく、「RAM SEOとは?」だとか、あとは「Web奉行 沖縄 ホームページ制作会社」のように、特定のサイト名で指名されて検索されることを指名検索と言うんですけど、その指名検索をしてもらえるようにお金かけたり、対策を進めている会社が結構今増えてきている感じです。
単純に「SEO」って調べた際に検索順位で1位を維持すると難しいんですけど、「RAM SEO」とかだと、多分ずっと1位を取りやすいというのと、単純にSEOって調べる場合と違って、RAMに対して興味があって調べてるっていうケースが多いと思います。
なので、ある程度検討してる方に対して認知を取りやすい、あとはコンバージョンって言うんですけど、そういった「案件の獲得」や「お問い合わせ」などのゴールにつげやすいっていうのがあるのかなっていう感じです。
具体的にこの指名検索を増やす為にははどうするかって言うと、ままず分かりやすいのでいくと、ホームページの「ヘッダー」って言って1番上に表示される項目があるのですが、そこにロゴを設定してサービス名や会社名が表示されるようにしたり。
あとは、スクロールしても見えるように固定したりといった方法があると思います。
あとは、最近だとインターネット上の広告を打ってみたり、SNSで投稿を始めてみたり、そういった感じでまずは知ってもらって、検索してもらう。
ただ、やはりまずは最初に「知ってもらう」必要があるんので、知ってもらってその次に「いかに検索してもらえる
か」を考える、「ファンを作る」っていう流れになります。
弊社でも、この指名検索を増やしていく為の戦略を一緒に考えたり場合によっては実行していくことは可能なので、ぜひお気軽にお問い合わせください!
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人を解雇してAIに投資する会社が増えてきている
最後が、ちょっと自分の業界とはちょっとずれた部分もあるんですけど、この「人を今までいっぱい雇用してたところとか、採用していた会社がバンバン人を切って、AIに対してガンガン投資を始めた会社がいる」っていうのがありますね。
どっちかっていうと、Webマーケティング会社っていうよりは「コンサルティング会社」とかになってくるんですけど、本当に今まで何百人・何千人とかっていう従業員を抱えていたところが、同じようなこの何百人とか何千人単位とかで人をバンバン切って、その分AIに対してお金を投資してるっていう会社が結構増えてきてますよね。
今までは「人ができる業務」と「AIなどの械ができる業務」では、だいぶ差があって、機械ではできないから人を入れていたというケースが多いと思います。
ただ、いまだとAIを入れればコストも下がるし、何よりミスが少ないという大きなメリットがあるので、AIに対してお金をかける会社が増えてきたっていう感じかなと思います。
自分たちの業界で言うと、イラストでもデザイナーさんじゃなくてAIに描いてもらう。
枝葉って言うとちょっと失礼かもしれないですけど、もっと別の領域。
例えば記事制作もそうですし、システムを作る際のコードを書いたりする、修正するっていうことも含めたりだとか、あとは今まであれば情報を整理する際に何百人とか、ものすごい時間をかけてたものでも、AIではたった数日とかで完成
しちゃうっていうこともあったりするので。
なので、多分生産性だけではないと思うんですけど、簡単に機械に置き変われやすい仕事だと、どんどん本当に職を失う方とか、市場規模の縮小で売上が落ちていくってこと全然あり得るかなって思ったりします。
なので、他の方、いわゆるビジネス系YouTuberっていう方々も言っているんですけど、もう「個人としてどんどん力をつけていかないといけない」んじゃないなかなと思います。
大企業にいる方でも全然首を切られている方もいっぱいいるので・・・。
本当に個人の力を身につけていく必要があるんじゃないかなって思います。
ただ、自分は正直「個の力」っていうのが本当に皆無に等しいとは思っているので。
だからこそ、逆に「できる方をガンガン集めていく」っていうのが今の自分がやってることですね。
営業もめちゃくちゃ苦手というか、本当にできない側なので、できる人をいかに口説いて仲間として入れてっていうところに時間をかけているというか、お金をかけてるというか、頑張っていたり。
力をつけていくか、自分みたいに「できる人をいかに口説き落としてして、自分のチームとして一緒に頑張っていこうって思ってもらえる人を増やしていく」っていう、このどっちかでしか多分生き残っていけないかなって思うので。
LPの制作・運用×広告運用のサービスを制作中
最後に弊社に関してです。
業界というかトレンド的な情報になってくるんですけど、1つ目が「広告運用とLPの制作管理をセットにしたプラン」を今作ってるいと言った内容です。
月額数万円から10万円とか、高いと20、30万ぐらいかけてガッツリ広告を出したいだとか、LPもゴリゴリに回して成約を取りたいっていう方向けのプラン作ってるところです。
まだプラン自体は完成していないのですが、現時点でも広告の運用だけを任せたいっていう方もお待ちしておりますし、LPの制作や修正だけをお願いしたいといった内容、広告とLPの運用をセットでお願いしてみたいという方がいらっしゃいましたら、お気軽にお問い合わせください。
弊社の過去の実績として、LPを数十万ぐらいの予算で広告をまわして、単月で10倍以上の売上を作るという状態を何ヶ月も連続で実現できたことおあります。
クリック単価を下げたり、ボタンを色調整したり、いい感じに広告回して欲しい・LPを作って欲しいなどのご要望がありましたら、ぜひお気軽にお問い合わせください。
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noneがオーディション準備、7月1日に情報解禁!
最後もう1つだけ。
正直これが言いたくて撮影しました。
もちろんこれだけではないですが。
7月1日から、noneではオーディション型のプロジェクトとして「none Virtual Project」を公開します。
略称では「NVP」としています。
エントリー自体が7/1〜8/29まで、イベント自体は8月18日の月曜日から31日まで2週間の予定です。
SHOWROOMっていうライブ配信アプリでの開催になります。
いずれは、このオーディション系のイベントでスポンサーを募集しようと思っている部分がありまして。
やりたいことは少しずつ決まってきているのですが、具体的に料金をどうするかであったり、どんな特典をつけれるのかなと言った部分は決まっていなです。
「ライバー事務所のスポンサーをやってみたい」や、「オーディイベントのスポンサーをやってみたい」という方がいれば、数千円や数万円、逆にいっぱいお金かけていただいてスポンサーとしてご支援いただける方をお待ちしています。
ぜひお気軽にTwitterのDMやお電話、メールにてご連絡ください。
現状考えている特典としては、
- オーディションページに会社名やリンクを掲載する
- 何かしらのグッズを制作する際にプレゼントを配布する
- デザイン的な部分から一緒に進められる
- キャラクターを特別に一定期間自身のプロモーション活動に利用できる
- オーディションイベントに携わるデザイナーさんに対して、イラストを発注できる
- 継続スポンサーであれば、毎月1、2個ずつ特典を提供する
このように考えています。
弊社にとっても配信者さんにとっても、そしてスポンサーさんにとってもそうですし、弊社と一緒にお仕事をしているクリエイターさんにとってもプラスになるっていう感じで。
一石四鳥というか、三方良しではなく四方良しみたいな感じで、みんなにとってもいい感じでのスポンサー募集、エンタメとマーケティングをうまくかけ合わせた感じで何か面白いことができればと思っております。
少額でも本当にありがたいので、ぜひお気軽にご相談ください!
まとめ
6月には、以下のような情報を発信しました。
- 表示数とクリック率の乖離が大きくなっている
- YouTubeの広告クリックボタンが角丸くなった
- 指名検索がより重要視
- 人を解雇してAIに投資する会社が増えてきている
- LPの制作・運用×広告運用のサービスを制作中
- noneがオーディション準備、7月1日に情報解禁!
また、動画で確認したい場合にはこちらからご視聴ください。
マーケティング相談なら、合同会社RAMにお問い合わせください!

ホームページ制作やWebマーケティング、デザインなどに関する不安やお悩みは、合同会社RAMにご相談ください。
予算に合わせたご提案を行っているので、必要な項目のみを安心してご依頼いただけます。
お見積りは無料で行っているので、ぜひお気軽にお問い合わせください。
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