【自作を迷っているデザイナー向け】ポートフォリオサイトの作り方
Webデザインやグラフィックデザインをしていると、営業や提案の際に実績をまとめた「ポートフォリオ」を用意する方が多いと思います。
この記事では、そんなポートフォリオをWebサイトで制作する方法について紹介します。
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ポートフォリオサイトの目的
ポートフォリオサイトの目的は、主にこの3つです。
- 案件獲得に繋げる
- 実績をわかりやすくまとめる
- 実績を簡単に共有できるようにする
案件獲得に繋げる
ポートフォリオを活用し、案件獲得につなげます。
実績が確認できないと発注しないという方も非常に多いので、事例などがる場合にはまとめておきましょう。
実績をわかりやすくまとめる
実績をわかりやすくまとめる為にも制作します。
数が多い場合には、ジャンルや配色、媒体などで分類するケースが多いです。
実績を簡単に共有できるようにする
ホームページとしてまとめることで、簡単に共有することができるようになります。
メールやLINEなどでURLを共有すれば終わりです。
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無料で作る際におすすめのポートフォリオの作り方
実際にポートフォリオサイトを無料で作る場合には、以下のような方法があります。
- folio
- note
- STUDIO
- Wix
folio
folioでは、自身の作品を簡単にまとめることが可能です。
自身でカテゴライズを行っていれば、簡単にデザインを探してもらうことが可能です。
note
noteは、グラフィックデザイナーの方で実績掲載場所として利用している方もいらっしゃいます。
ブログ記事を書くこともできるので、ブログと実績の2軸で更新することも可能です。
STUDIO
STUDIOは、デザインに特化したCMSで、こだわってポートフォリオサイトを制作したい方向けのサービスです。
無料でも利用することが可能ですが、PVが多い場合や、高度な機能を利用したい場合には有料プランを利用する必要があります。
Wix
Wixも無料でポートフォリオサイトを制作できるサービスです。
現在はAIを用いて制作することも可能です。
また、テンプレートも豊富なので、短時間で制作したいという方にもおすすめです。
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有料で作る際におすすめのポートフォリオの作り方
有料でポートフォリオサイトを作る場合には、以下のような方法があります。
- WordPress
- HTMLなとで自作
- 制作会社に依頼する
WordPress
自身でテーマを制作するか、既存のテーマを利用し、WordPressで制作する方法もあります。
サーバー代や場合によってはテーマ代がかかることもありますが、デザインにこだわることができたり、多くの機能を利用することができるので、かなりおすすめです。
レンタルサーバーを契約することで、基本的に管理画面の操作のみでインストールも簡単に行うことができます。
また、おすすめのレンタルサーバーについてまとめた記事もあるので、ぜひ参考にしてみてください。
HTMLなとで自作
HTMLやCSS、JavaScriptなどに関する知識がある場合には、自身でコードを書いてポートフォリオサイトを制作するという方法もあります。
どの方法よりもデザインにこだわることが可能です。
制作会社に依頼する
自身で制作できない場合や、デザインにこだわって制作して欲しいという場合には、弊社なのようなWeb制作会社に依頼するという方法もあります。
費用がかかってしまう場合もありますが、予算によってはデザインやマーケティングにもこだわって制作することも可能です。
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こだわりのあるポートフォリオサイトの事例
ポートフォリオサイトを制作する際に参考にできるサイトや、よく紹介されているサイトを事例として紹介します。
UNDERLINE
UNDERLINEは、よくポートフォリオサイトの事例として多くの方も紹介しているサイトです。
白をベースとした非常にシンプルで洗練されたデザインで、できることやこれまでの実績をわかりやすく紹介している点が特徴です。
PUNCH Portfolio
PUNCH Portfolioは、カーソルに合わせたアニメーションが特徴的なポートフォリオサイトです。
背景にも動きがあるので、見ていても飽きを感じません。
ポートフォリオサイトを制作する際の注意点
実際にポートフォリオサイトを制作する場合には、以下に注意して制作する必要があります。
- 嘘の実績は書かない
- 掲載可否を事前に確認する
嘘の実績は書かない
嘘の実績は書かないようにしましょう。
例えば、以下のような内容です。
- 勝手に他人の制作したサイトを自身の制作実績として掲載する
- 担当していない分野まで担当していたと掲載する
- 保有していない資格やスキルを掲載する
場合によっては迷惑をかけてしまったり、訴訟などのケースに発展する可能性もあるので、注意が必要です。
掲載可否を事前に確認する
掲載可否を確認しておくことも必要です。
特に官公庁の案件や、下請け案件等の場合には「実績掲載NG」となってしまうケースがあります。
どこまで掲載してもいいのか、どのような表記がダメなのかを事前に確認しておきましょう。
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ポートフォリオサイトの発注なら、合同会社RAM!
自身でポートフォリオサイトを制作できないという場合などには、合同会社RAMにご相談ください。
デザインやSEOなどにこだわって制作することが可能です。
今後の案件獲得につながるようなご提案も可能なので、お気軽にご相談ください!
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