今回の記事では、合同会社RAMの代表社員「吉屋 光翼(よしや こうすけ)」と、株式会社エンタクト代表取締役兼合同会社RAMのCOO「桝谷 祐一(ますたに ゆういち)」で対談を行った「飲食店のWebマーケティング施策」についてご紹介していきます。
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※現在動画の制作を行っております。
登壇者情報

代表社員 [CEO]
吉屋 光翼
合同会社RAM代表社員。オーガナイザー・エージェンシー・イベンター事業「none(ノン)」創業兼スタッフ。現在はWebサイト制作やWebマーケティング、ライバーマネジメント業務に従事しています。マーケティング × エンターテインメントを基盤に、様々な施策で後方支援を行います。
Yoshiya Kosuke

最高執行責任者 [COO]
桝谷 祐一
株式会社エンタクト代表取締役。合同会社RAMでは、スタッフ兼顧問として事業をサポートしております。現在はリーニ店長という名前でも活動をしています。将来的にライブイベントを開催したく、現在は動画編集に慣れる為YouTubeやTikTokで動画投稿を行っています。
Masutani Yuichi
自己紹介・本記事の内容

吉屋:こんにちは、吉屋です。今回の動画では、ざっくりこの飲食店のWebマーケティング戦略について、解説していただきたいなと思っています。今回ゲストとして、リーニさん呼んでおります。よろしくお願いいたします。
リーニ:よろしくお願いします。リーニです。
吉屋:まず先に軽く自己紹介をさせていただきます。先に私の方から紹介しますと、アルファベットの「RAM」って書いてラムっていう会社を経営しております、吉屋光翼(よしやこうすけ)です。よろしくお願いいたします。普段はWebマーケティング全般の業務を行っていたりとか、ライブ配信をされる方のマネジメントであったり、あと募集やイベントを開催していたりっていうのが主な仕事です。よろしくお願いいたします。
リーニ:よろしくお願いいたします。次は自分の番ですね。株式会社エンタクトの代表取締役、リーニこと桝谷です。よろしくお願いいたします。宅配ピザチェーン店のピザカリフォルニアのフランチャイズの店舗。山口県下関市にある長府店を経営しています。2015年に前オーナーから引き継いで、飲食の業界歴としては10年ぐらいになります。個人としては昨年から動画の制作や編集や、吉屋さんと一緒にライブ配信関連のスタッフポジション的な感じで色々相談役だったり、リーニ店長として実際に配信を始めるなど動いたりしています。
吉屋:丁寧にありがとうございます。本当に自分がめちゃめちゃいつもお世話になってる方で。おっしゃっていただいた通り、ちょうど飲食店の業界歴が結構本当に長い方で。なので、リーニさんが飲食店詳しいので、その辺りを語っていただいて、自分は特にWebマーケティング的な部分がいろいろ詳しいので、こういった感じで動画を投稿をしていければっていう感じです。
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飲食店のマーケティングに関して

吉屋:早速今回の本題に戻るんですけど、飲食店のマーケティングに関してっていうところで、実際にリーニさんのところだとどういった感じのマーケティングをされてますか?
リーニ:そうですね。うちの場合だとチラシ以外だと、SNSとあとポータルサイトを使っています。
吉屋:そうなんですね。やっぱり今の時代だと、本当にホームページとかSNSとかの方が強いっていう感じですかね。
リーニ:そうですね。発信が簡単なのと、身近な分SNSの方が強く感じますね。長く使っても、使ってるものがX(旧Twitter)、あとはInstagramなのですが、たまに「Instagramを見た」っていうお客さんもいらっしゃったりして、集客に繋がってる感じはありますね。
吉屋:ありがとうございます。そうなんですね。他のものだと、どういった施策があるのかなってちょっと気になっています。個人的な感覚だと、やっぱりSNSだったりっていうのはもちろんあると思うんですけど、ホームページや、あとは広告みたいなものもあるのかなって思うんですけど。
リーニ:そうですね。有名なものだと、おっしゃる通りホームページだったりとかですね。他で言うと、そうですね。紙媒体でのチラシ配布、あとお店によってはオンライン上で広告を出したりしているところもあったりですね。あとはTikTokやYouTubeでアカウントを持って、いろいろ投稿されている所も最近増えてきた気がします。
吉屋:ありがとうございます。本当にお店によっていろいろ変わってくるっていう感じですかね。
リーニ:そうですね。やっぱりお店の規模であったり、あとは狙うターゲット層だったり、あとは商品の単価やお店を構える立地などによっても本当に変わってくるのかなっていう感じですね。
吉屋:そうなんですね。詳しく丁寧にありがとうございます。やっぱりリーニさんの場合だと、現状力入れてるっていうのがSNSと、あとポータルサイトがメインっていう感じですか?
リーニ:そうですね。更新頻度は異なるんですが、SNSは何かしら毎日更新したり。あとポータルサイトで言うと、山口県最大のクーポン情報誌「もってけ」さんっていうのがあるんですけど、こちらの方に掲載していて。紙面と、あとはもってけさんのウェブサイトに情報を公開したりしています。
吉屋:ありがとうございます。ポータルサイトについても、本当に集客に強いっていうのとか。だけど、意外と知られてないっていうのも多分多そうなので、今個人的に深掘りしたいではあるんですけど、次の動画だったりで詳しく教えていただければと思います。
リーニ:はい、わかりました。
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マーケティングにお金をかけるなら?

吉屋:ありがとうございます。ざっくりでいいんですけど、今後何かマーケティングだったりに関して予算をかけるとしたら、リーニさんだったらどこにお金をかけたいとかあったりしますか?
リーニ:そうですね。現状SNSは主に写真を投稿しているんですが、TikTokの投稿も始めまして。今後は動画などにも力を入れていきたいなと考えています。
吉屋:そうなんですね。動画は結構良さそうですね。
リーニ:うん。
吉屋:ここにおを金かけるって、本当にお店の状態にも変わるかなっていう風には思うんですけど、どうもなんですか?
リーニ:そこは変わってくると思いますね。例えばですが、自分でお店を立ち上げるのか引き継ぐのか。その中でも、個人経営なのか、うちみたいにチェーン店やフランチャイズなのかであったり。
吉屋:ありがとうございます。ざっくりでいいんですけど、感覚的にどういった場合に、どこに、例えばSNSとかホームページとか、この辺り何かお金かけた方がよさそうとかってあったりとかしますか?
リーニ:具体的に何かどういった感じで想定したりしますか?
吉屋:具体的にで言うと、1つ目が新規でお店を始めるっていう場合。もう1つが、ある程度続けていてお店を引き継ぐっていう場合で。特にそれぞれの中でも、オンライン中心でやっていくのか、オフラインでやっていくのかっていう2パターン2パターンの計4パターンっていう想定ですね。
リーニ:ちょっと多いんですけど、ざっくりとこういう感じかなっていうのが、まず新規でお店を始め、かつオンラインでマーケティングしていく場合。やはり検索で見つけてもらいやすさの部分でも、ホームページは持っていて、あとは今の時代だとSNSが主流なので、SNSの投稿に力を入れるかなと思います。自分で更新だったりが難しい場合は、外部の方に依頼して動かすという方法もあります。あと地域によっては、ポータルサイトもおすすめですね。定期的にWeb広告をかけたり、最近だとSNSを見ていても飲食店関連の広告を見かけたりすることもあって、気になったりしてたりもします。
吉屋:ありがとうございます。やっぱり本当にそうですよね。最近でも結構SNSを見ていたりすると、動画とかもそうなんですけど、広告で飲食店系のものが流れてきたりっていうのもあるので、なにか効果がありそうな感じがしますよね。
リーニ:ですね。次が新規かつオフラインでやる場合。やっぱりチラシがメインかなって感じですね。あとかなり昔からある感じの方法で行くと、地元の商工会に入ったりして、何か交流会があったらちょっと参加してみたり。あとは、地元の飲食店をちょっと食べ歩いて話を聞いてみたりなどの営業活動もあるのかなって思います。
吉屋:ありがとうございます。やっぱローカルってなると本当にそういった施策がメインかなっていう感じになりそうですね。
リーニ:そうですね。続いて引き継ぎかつオンラインの場合ですね。自分がこれに当たるんですが、先ほどもお話しした通り、SNSを新しく始めたりとか、まだホームページがないんだったら新規で作ったり改修したり。あとは、ネットやアプリなどウェブ上での予約システムや、決算システムは欲しいとこですね。自分のお店の場合だと、出前館とピザカリ公式アプリで予約を受け付けたりしています。
吉屋:ありがとうございます。今の時代って、やっぱりこういった予約システムだったりお金かけるってのも結構必須になってきてますよね。
リーニ:そうですね。結構そこに予算かけていけないとですね、色々大変な部分も多いのではあるんですが、やっぱり必須だと思います。最後の1つが、引き継ぎかつオフラインで進めていく場合ですね。あまりオンライン系の施策を入れないんだとしたら、やはりチラシのポスティングとかですかね。引き継ぎということは長くされているということなので、ある程度認知はされてると思うんですが、定期的にポスティングしていかないとやっぱり思い出してもらえないので、こちらをやったらいいのかと思います。
吉屋:ありがとうございます。オフラインだけでやるってなっても多分厳しのんで、オンラインで何かしらやるってなると、やっぱ本当にこの辺りがメインになってきそうな感じもありますよね。
リーニ:そうですね。うちの場合もオンラインで対応できるものは導入したりして、人手不足を補ってる部分もありますし。今の時代、オンラインでも色々取り組んでいかないと、やはり売上が伸びにくいというか、他のオンラインに対応しているところにお客さんが流れるというところもあると思います。
吉屋:やっぱ今の時代だと、本当に物価高であったりとか、あとは採用面での課題っていうのはやっぱり増えてきてるっていう風には思ってまして。同じぐらいか、それよりも新しい施策をどんどんやらなきゃいけないかなっていう風にも思いますよね。
リーニ:ですね。
今回の記事のまとめ
吉屋:集客ももちろんなんですけど、そこから先、本当に改善していかないと多分やっぱり既存のお客様っていうのも離れていっちゃったりとか。あとやっぱり、それ以上に新規の方を取りづらくなっていっちゃう気もするので、本当に考えることが多そうだなっていう風に思いました。最後にざっくりまとめると、飲食店で奥のマーケティング施策ではどういったものがあると思いますか?
リーニ:まずはSNSですね。自分でやる分には費用もかからないですし、時間はかかりますが取り組みやすいかなと思います。次にポータルサイトへの掲載、あとはホームページの制作だったり、デザインをこだわることもそうですが、集客の為のコンテンツ作成。いわゆるSEO対策だったりがあると思います。
吉屋:ありがとうございます。やっぱこの辺りはやってる方も多そうな施策ですね。
リーニ:うん。あと、もう少しオンライン系で行くと、広告を出したり、YouTubeのチャンネルを持ったりかなと思います。スマホが当たり前な今だと、特に若い世代はSNSで探したりするので、紙媒体のチラシよりはいいかなって感じですね。さっきは紹介を忘れていたのですが、お店によってはリピーターを増やす為に公式LINEの運用だったり、うちで言うと「ピザカリ公式アプリ」みたいに独自のアプリを開発したり、アナログな手法で言うとスタンプカードもあるかなと思います。もう少しローカルな感じでいくと、チラシの発行とポスティングですね。ネットに苦手意識があって、やはりチラシを見ながら頼みたいという人もいらっしゃいますので。あとは商工会だったりに入って交流会に参加したり、近くの飲食店だったりを回ってみてという感じかなと思ってます。
吉屋:丁寧にありがとうございます。やっぱり本当に、最後の部分ちょっと触れてたりしたんですけど、いろいろ飲食店を食べ歩くみたいなのも、多分現状だとやっている方が少なそうな施策だったりもあるんですけど、本当にこういったこともやっていくといろいろ良さそうな感じもしますね。
リーニ:うん。
吉屋:今回こういった感じの動画で良さそうでしょうか?
リーニ:そうですね。大まかにこれぐらいかなと思います。それぞれの手法のもう少しまかい部分だったりは、また今後出していく動画でそれぞれ詳しく解説したり、実績を出せるものはしっかり実績も出しながら話せればと思います。
吉屋:ありがとうございます。今回はこういった感じで、飲食店で実践するマーケティング施策みたいな感じの動画を撮影したんですけど、今後もまたいろいろ一緒にマーケティングであったりとか、あとは実際に確認できた成果であったりとか、そういったものを元にしながら情報発信をしていければと思います。引き続きよろしくお願いいたします。
リーニ:はい。
吉屋:よろしくお願いします。
リーニ:はい、よろしくお願いします。
吉屋:ありがとうございました。
リーニ:ありがとうございます。
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