インテリアとして飾りたいルービックキューブ
『ルービックキューブをインテリアとして飾りたい』という人向けに、色々なルービックキューブを紹介していきたいと思います。
ここでは、崩さないことを前提に話を進めていきます(崩したほうが見た目がいいという方は崩してもかまいません)ので、パズルとしての難易度については触れません。
また、見た目の幾何学性が好みという方向けに、ルービックキューブだけでなく、別の立体パズルも紹介していきたいと思います。
ルービックキューブ
皆さんがイメージしている通りの物です。しかし、その中でもいくつか種類があるので紹介していきます。
ステッカータイプ
イメージしている人が最も多いであろう種類です。
名前の通りルービックキューブの色がステッカーで張り付けられているタイプです。
ステッカーが貼っているだけなので、劣化によって剥がれる恐れあります。
といっても数年で剥がれるようものではないので、剝がされて付けられなくなる可能性があるという程度です。
ステッカータイプの中でも中の機構部分が黒以外にも色々あるのが特徴なので、お好みで選んでください。
ステッカーレスタイプ
ステッカータイプと対をなす種類です。
色が機構自体に直接塗装されており、爪でひっかいたとしても色が剥がれるということはありません。
ただこのタイプは基本的に競技用のキューブしかないため少々値が張ります。
ほとんどの場合白色の面にマークがついており、それが嫌だという場合は、上から塗り直すか削るしかないので、それぐらいならステッカータイプで張り替え用の別売りステッカーがありますので、張り替えるのがいいと思います。
ステッカーレスタイプであれば、見た目に特化した次のようなものもあります。
ジェリーキューブ
見た目の可愛さでいえば、これが一番かもしれません。女性的な雰囲気にマッチしているキューブになっています。
半透明タイプ
不透明度にも色々種類があり、好みに合った色合いのキューブがあるかもしれません。
不透明タイプ
また、半透明ではなく完全に不透明で淡い色で統一されているものもあり、ジェリーキューブと一括りにいっても種類があるので、色々見てみることをオススメします。
ミラーキューブ
通常のルービックキューブから派生したものになっています。
表面が金属光沢になっているものが多く、普通のルービックとは異なる分かれ方をしており、その見た目の奇妙さには目を引くものがあります。
その分かれ方から崩したとしても大小の直方体が組み重なっているように見え、もはや元々そういうオブジェかのようにみえます。
ミラーキューブの特徴であるこの分かれ方にもいくつか種類があり、先のものは完成形の辺に対して平行に分かれていましてが、平行でないものもあります。
その分かれ方を全パターン列挙することは無理なので、好みの分かれ方を探してもいいでしょう。
その他色々
これまで紹介してきたもの以外にも紹介したいものはたくさんありますが、あまりにも多いのでここからは、名前と画像、簡単な紹介のみになります。
それぞれの中でもたくさん種類があるので、気になるものがあれば、ご自身で調べてもらえればと思います。
実際のところを言うとルービックキューブではないですが、ルービックキューブの見た目に良さを感じる方なら気に入るであろう立体パズル達です。
ピラミンクス
ルービックキューブの四面体バージョンといえるものです。一辺を四等分しているものもあります。
メガミンクス
ルービックキューブの十二面体バージョンといえるものです。中の星型で模様を作ることもできます。
フロッピーキューブ
ルービックキューブの一列バージョンといえるものです。持ち運びという点ではこれらのなかでは一番でしょう。
ギアキューブ
ルービックキューブの亜種です。回すことで辺のギアが回転するようになっています。
この記事のまとめ
今回紹介した物の中には店頭や、amazonなどに売っていないものもあります。
もし、好みのものがあったのに探せなかったなどありましたら、ぜひTORIBOストアというサイトを覗いてみてください
立体パズル専門店でたくさんの種類があり、すべての商品を検品してから発送しているため、販売元が海外であったとしても商品がひどい状態で届くことはありません。
皆さんの手元に好みの立体パズルが届くことを願っております。